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PKSHA、東北大学言語AI研究センターと共同研究を開始。自然言語処理技術の更なる発展を目指す

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PKSHAは、国内最大級の研究グループを有する東北大学と、自然言語処理技術のさらなる発展を目指し、共同研究を開始すると発表しました。

このAIニュースのポイント

  • PKSHAと東北大学言語AI研究センターが自然言語処理技術に関する共同研究を開始
  • 言語AI研究センターの世界に誇る研究開発力とPKSHAの社会課題に対応した開発力が結集
  • 自然言語処理技術の更なる発展と、社会全体の利便性向上や新たな価値創造を目指す

株式会社PKSHA Technologyは、東北大学の言語AI研究センターと自然言語処理技術に関わる共同研究を2024年6月より開始したと発表しました。両者の知見と技術力を結集し、自然言語処理(NLP)技術の更なる発展を目指します。

東北大学の言語AI研究センターは、国内最大級の研究グループとして、生成AIを含む高度なAI技術の開発と応用を推進する役割を担っています。

また、NAACL、ACL、EMNLPなどの自然言語処理の分野において最高峰の国際会議で多数の論文が採択されており、世界的に認められた実績を誇ります。さらに、AIアラインメントやセーフティ研究の強化、AI駆動型研究の推進など、幅広い領域でAI技術発展への貢献が期待されています。

PKSHAも研究開発の領域において、生成AIの実用化を支援するソリューション「PKSHA LLMS」や、日英大規模言語モデルRetNetの研究開発およびRetNetを活用した独自LLMの開発、日本語オープンドメイン質問応答技術の研究開発などを行っています。

PKSHAがもつAI関連技術の強力な社会実装力や豊富な社会課題対応経験と、センターの先端的な研究開発力とのシナジーにより、新たな自然言語処理技術の開発と実用化が期待されます。加えて、社会全体のさらなる価値創造や利便性向上に資する技術やサービスの創出を目指す方針です。

出典:PR TIMES

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