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HOUSEI、自社の生成AIローコード開発プラットフォームを全社員向けに解放。業務改善を促進

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HOUSEIは、同社の生成AIローコード開発プラットフォーム「imprai(インプライ)」を全社員向けに開放し、複数のLLM(大規模言語モデル)を用いた業務効率化と改善に着手しました。

このAIニュースのポイント

  • HOUSEIは業務効率化に向け、同社の生成AIローコード開発プラットフォーム「imprai」を全社員に向け開放
  • 全従業員が個々の「imprai」アカウントにログインすれば、複数のLLMを自由に利用でき、業務でのLLM適用のアイディアを募ることも目的
  • 「imprai」とはSuperAI自律型エージェント「Revia」を搭載した、生成AIアプリケーションをローコードで開発できるプラットフォーム

HOUSEI株式会社は、同社の生成AIローコード開発プラットフォーム「imprai(インプライ)」を全社員向けに開放し、GPT-4o、Gemini1.5Pro、Claude 3.5 Sonnetなど複数のLLMを用いた業務効率化と改善に着手しました。

この取り組みは、全従業員が個々の「imprai」アカウントにログインすれば、「imprai」上で利用できる複数のLLMを自由に利用できるという特徴を利用したものです。職務を問わず全従業員がLLMに親しみ、業務でのLLM適用のアイディアを募ることも目的にしています。

「imprai」とは、SuperAI自律型エージェント「Revia」を搭載した、生成AIアプリケーションをローコードで開発できるプラットフォームで、ユーザーインターフェイス、チーム開発機能で自社データを活用したアプリケーションを作成できるクラウドサービスです。

既に、従業員から人事部門への問い合わせ対応を軽減させる策として、就業規則や育児・介護休業規定などの社内規定をナレッジとしたチャットボットや、営業部門で利用する顧客向け簡易提案書作成アシスタントなどの開発・利用が始まっています。「人事アシスタント」では、チャット形式で質問を投げかけると、規定内からLLMが回答を作成するようになっています。

HOUSEIは、「今後は営業実績の集計や開発プロジェクト横断でのナレッジ共有など社内業務効率改善を更に進めるとともに、開発したアシスタントの顧客提供も順次行っていく」とコメントしています。

出典:PR TIMES

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